「不可思議な夜に」、

心がどうしようもなく飛び回ってしまう時。

そうでなくてもだいたい心っていうのは気がつけば、過去や未来、はたまた架空の世界に飛び立ってしまう。心は自由であるべきだけど、それが苦しかったりする時もあって。

そんな時はちょっと、身体の感覚に、五感に心の焦点を合わせてみると、いくらか落ち着くかもしれない。そういう、マインドフルネスという、あのお釈迦様の教えに基づいた・・・思想?技法?教え?があるんだ。

全ての言葉が当てはまらない夜に

明日は早番なんだけれども、この時間に発泡酒500mlもう1本飲んでしまうっていう。

罪悪感も、、、無い、、、かな、、、

投げやり、でもないつもりなんだけれども、、、

頭に流れているのは、THE WHOの、、、マジック・バスじゃなくて、、、うーん?

ナンシー・ヒューストンの講演より

「脆弱な、無限に脆弱で意気阻喪した人間」

「誰にでも親しいあの住処、つまり脳髄の中に居を定めた」

「甕やバケツや砂山や空漠たる広がりで表されるその住処の中を、際限なく、奇妙な様子でぐるぐると回り」

「自分の状態の不条理さに対して、際限なく、おかしな調子で毒づきながら」